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自立生活センターやおは障がい者の相談支援事業所です。

CILYAO

ボッチャ大会

  • 【八尾ルールについて】
  • 障がい者スポーツ「ボッチャ」はパラリンピックの公式競技でもあり、活躍次第では世界も目指せるスポーツです。

    それだけに世界共通に定められたルールは複雑で難解な部分が多く、すべてを覚えるのは至難の業です。そこで、誰もが簡単に覚えられてすぐに競技に参加できるように改定された(勝手に作っちゃったと言った方が早いかな)それが「八尾ルール」です。

    八尾市では、「八尾ルール」を使った「障がい者スポーツの集い・ボッチャ大会」という大会と、ボッチャ本来のルールで行われる「きずなリーグ」という大会があります。

    「きずなリーグ」は、その名の通り、リーグ戦です。トーナメントでは1回負ければ終わりですが、リーグ戦はトータルの成績で予選を戦い、上位2チームが決勝トーナメントに進む事ができるという大会です。1発勝負のトーナメントとはまた違った楽しみがあります。

    世界を目指したい方は、こちらの国際ルールを見ても損にはなりません。ただし、ものすご〜く細かいです、根性いれて読むように。

    青字=「障がい者スポーツの集い・ボッチャ大会」のルール
    赤字=「きずなリーグ」のルール
    黒字=両大会共通のルール
  • 【ボッチャ競技のコート】
  • 【使用する道具】
  • ジャックボール(白球)1個 赤球6個 青球6個 補助具
  • 【チーム編成】
  • ●「障がい者スポーツの集い・ボッチャ大会」のルール
     1チーム6人で編成する。

    ●「きずなリーグ」のルール
     1チーム3人で編成する。
  • 【ゲーム方法】
  • @先攻、後攻を決めた後、先攻の競技者がジャックボールを投げ、続いて同じ競技者が赤球を1個投げる。

    ●「障がい者スポーツの集い・ボッチャ大会」のルール
    A次に後攻の競技者が青球を1個投げる。以降、赤球、青球と投てきを繰り返し、全ての投球が終了し、先発チームの試合を終了する。

    ●「きずなリーグ」のルール
    A次に後攻の競技者が青球を1個投げる。そしてジャックボールに遠いチームの競技者から次の投球を行う。

    B全てのボールを投げ終えた時点でゲーム終了とする。
  • 【勝敗の決め方】
  • @全ての投球のうち、ジャックボールに一番近い色球のチームを勝者とし、第一ゲームが終了する。

    A第二、第三ゲームは先攻、後攻が入れ替わり第一ゲームと同様に進行する。(3ゲームを行い、2勝したチームを勝者とする)
    ※2連勝した場合は、2ゲームで終了する。


    ●「障がい者スポーツの集い・ボッチャ大会」のルール
    ※トーナメント方式により行う。

    ●「きずなリーグ」のルール
    ※予選リーグにより決勝トーナメントに進むチームを決める
  • 【その他のルール】
  • ●ジャックボールが投てき後、無効ゾーン、あるいはコート外に出た場合は、後攻の競技者がボールを投げ、同じ競技者が青球を投げてゲームを進行する。

    ●ゲーム中にジャックボールが無効ゾーン、あるいはコート外に出た場合はクロスに戻してゲームを続ける。

    ●球がラインにかかった場合は『コート外』とみなす。

    ●補助具の必要な競技者は審判に申し出る。
     補助具はスローイングボックスから出てはいけない。

    ●競技の介助は競技ボランティアが行い、競技参加者とみなす。

    ●試合前のウォームアップの投球は一人1球もしくは時間を決めて自由投球かは審判の判断とする(時間の関係上)

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